東かがわ市議会 2023-03-02 令和5年総務常任委員会 本文 開催日:2023年03月02日
今年卒業する世代は中学校3年生の卒業直前に学校が新型コロナウイルス感染症による休校を迎え、そのまま高校生活に突入し、非常に制限の多い高校生活を送ってきた世代でございました。ということもあって、今年卒業する今回の卒業生は、今日の卒業式で初めて校歌を歌ったということでした。
今年卒業する世代は中学校3年生の卒業直前に学校が新型コロナウイルス感染症による休校を迎え、そのまま高校生活に突入し、非常に制限の多い高校生活を送ってきた世代でございました。ということもあって、今年卒業する今回の卒業生は、今日の卒業式で初めて校歌を歌ったということでした。
高校生活を過ごすことができるよう検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。 ◯議長(為広員史君) ただいまの質問に対し、理事者の答弁を求めます。 健康福祉部長 藤田伸治君。
今まであった中学校という新しい環境に対する不安も軽減されると思いますが、いわゆる中1ギャップの解消につながるような取組はあるのか、また9年間という長いスパンで良くも悪くも人間関係が変わらないというところで、高校に進むときが一番心配だという保護者の方のお声を耳にしますが、高校生活に対応できるようにするような取組も考えておられるのかお聞きします。
また、県立笠田高校生活科の生徒と宗吉かわらの里展示館、宗吉瓦窯会が共同で飛鳥時代の衣装の復元に取り組んでおり、このたび完成の運びとなりました。11月8日に開催されます笠田高校文化祭において、飛鳥時代の食も再現をして、一緒に展示をされます。ぜひごらんをいただくとともに、高校生の貢献活動を市民の皆様に、議会の皆様からもお知らせをいただければと思います。
オリーブ友の会の会報では研修旅行や、初心者の研修の案内のほか、全国大会では体験発表等も行っておりまして、女性の方が結婚にこぎつけて出産をした話や、中学生の14歳で発病して、高校生活や、大学生活等から知的障害者のボランティア活動を経験したり、今は福祉の職業に就いた話し等、交歓も行っておるわけでございまして、オストメイトが外に安心して出られる環境を作ることが重要でないかなと思っております。
一方で、一高の教員と県立学校の教員の人事交流は、教員の視野を広げ、資質を高めることで、学校の活性化が図られ、生徒たちにとって高校生活が価値ある、有意義なものになるために、大変有益であるとも認識いたしております。
文部省の学校不適応対策調査研究協力者会議が昨年12月にまとめた全国公立高校を中退した生徒のアンケート調査報告概要によりますと、高校中退の理由に、高校生活が合わなかったが25.6%、進路変更が18.5%で、入学前と後ではギャップがあったことをうかがわせております。